2015年にユニクロのモデルに抜擢され、そこからモデルとして一躍有名になった萬波ユカさん(27)。現在はパリやミラノなど海外を中心にモデル活動に取り組んでいる彼女ですが、実は、前職は看護師という異色の経歴を持っています。
今回の記事では、萬波ユカさんが看護師を目指したキッカケ、看護師を辞めモデルに転身した理由等について紹介していきます。看護師を志している方や今現在看護師として働いている方は共感する部分も多いと思いますので、是非最後までお読みになって下さい。
萬波ユカさんは、三重県生まれのモデルで、2015年にユニクロの広告に抜擢された事から人気が上昇、イタリアを代表するファッションブランドの「フェンディ」のショーやパリコレなどにも出場を果たています。
1991年生まれで2018年現在は27歳、身長は175cm。これからの活躍が期待されているモデルさんです。
しかし、萬波さんは、幼い頃からモデルを目指していた訳ではなく、大学卒業後は看護師として1年間働いていたという異色の経歴をお持ちになっています。
萬波さんが生まれ育った場所は、三重県の田舎町で、モデルになるなんて事は一切考えておらず、田舎でも働き口がある薬剤師や看護師になりたいと考えていたとのこと。
そして、人と関わることが好きだったこともあり、薬剤師ではなく看護系の大学に進学。そのまま看護師として働く事になりました。
モデルの仕事との出会いは学生時代。その頃は知り合いのカメラマンの方の手伝いや専門学校で行われたショーのヘアモデルとして活動する傍ら、看護学校で養護教諭や保健師の資格取得に勤しんでいたそうです。
卒業後は、看護の道へと進み、そこでは手術のアシスタント(オペ看)を担当していました。そこでは毎日死と向き合い、次第に「一度しかない人生。やりたい事をやらなければ絶対後悔する」と考えるようになり、1年間看護師として勤めた後に上京したそうです。
もちろん、看護の仕事が嫌いという訳ではなく、雑誌インタビューでは、「看護師の仕事はとてもやりがいがあり、この頃もとても充実した生活だった」と語っています。
萬波ユカさんの看護師エピソードを聞いてのみんなの意見や感想についてまとめてみました。
・萬波さんの看護師からモデルに転身したというエピソードを知って、私も2年前にモデルになろうと東京に進出しました。大変感謝しています。
・萬波さんのファンですが、元看護師という事を知ってびっくりしました。凄い人ですね。
・看護師から2ヶ月でパリコレ出演って、まさにシンデレラストーリーですね。
・私もやりたい事をやるために転職してみようかなって思いました。
萬波ユカさんは、看護師の仕事にやりがいを感じてはいたものの、日常的に死を感じる事で、自身の考え方が変わり、モデルへと転職を決意しました。
転職には様々な不安が伴い、中々踏み出せずにいる人も多いのではないのでしょうか?しかし、人生はたった一度きり。少しでも別の仕事に取り組みたい、別の職場に移りたいという考えが頭の中にあるのであれば、今一度自分の仕事環境を見直してみてはいかがでしょうか。
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